六羽の白鳥(グリム童話集2)

グリム童話集2『六羽の白鳥』

☆大畑末吉*訳

偕成社文庫

●魔法をとくために6年の間くちをきいても、笑ってもいけない。そして、その間サクラソウでシャツを縫わなければならない。

6人の兄たちを助けるために。

試練を越えた時に待っているものはいつも幸せであるに違いない。

言葉はいつから相手にいろんなことを伝える手段であったのだろうか。

言葉で伝わることもあるけれど言葉でない何かでも伝わることもあるのではないだろうか。

テレパシーってこの世界に存在するのだろうか?