2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧
グリム童話集1『「テーブルよ、ごはんの用意」と、金貨をうむロバと、「こん棒、ふくろから」』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●この三アイテムがあれば使い方次第でどんなことでもできる。 だけどこれらは自分に与えられたものであっても自分だけでなくみんなの…
グリム童話集1『天国へいった仕立屋さん』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●誓った約束は守らないといけない。 人はやってはいけないと言われたことをどうしてやってしまうのか。例えそれが自分を不幸にしても。本能なのだろうか?
グリム童話集1『りこうもののエルゼ』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●りこうものであればきっと頼まれた仕事を全部こなせたものに。仕事第一にしたらよかったのである。食欲と睡眠をうまくコントロールできたものがりこうものと言われるのだろう。怠けてはきっ…
グリム童話集1『三つのことば』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●三つのことばとは犬のことば、鳥のことば、カエルのことば。人間がもしこの三つのことばがわかったらよいことがあるのかも。 人間よりもいろいろなことを知っているかもしれないな。 人間の知識と…
グリム童話集1『おりこうハンス』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●リズムがあって、テンポよく読んでいくと最後にずっこけるお話。 おりこうだから!
グリム童話集1『手なしむすめ』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●想い合う心があればめぐり会えるのか。信心深い心はねじ曲げられた本当のことにたどり着くけるのか。 正しくあれば正しいところへもどるもの。でも、手がなくなるって大変である。
グリム童話集1『シラミちゃんとノミちゃん』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●悲しい出来事をみんなで分かち合うとこうなってしまう!?最後は悲しすぎる結末が…。
グリム童話集1『三本の金の髪の毛をもっている鬼』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●リズムがあって、楽しいお話。福の皮はやはり幸運を授かるものであるようにラッキーばかりを寄せ付ける。 悪いことを考える人はそれ以上の罪と罰が待っているはずだから心は清く…
グリム童話集1『歌をうたう骨』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●悪いことをした報いはきっとどこかでうけるのだ。 このお話の中でいい迷惑なのがお姫様である。この後強く生きていったことを願うばかりです。 女はたくましいから大丈夫か。
グリム童話集1『ブレーメンの音楽師』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●こわいと思っているとなんでもないものがすごくおそろしいものに思えるんだね。 何かをしようという向上心があるならば道はある!
グリム童話集1『赤ずきん』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●寄り道はしないでいきましょう!お母さんから注意されたことはきちんと守らないと何がおこるかわかりませんからね。有名なお話です。
グリム童話集1『7羽のカラス』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●言葉には魔力があると言います。だから、不要なことは言わないようにしないといけない。そうしないと大切な人がカラスに…。気をつけましょう。
グリム童話集1『ホレばあさん』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●素直で働き者が一番。なまけたり、いじわるは日常に他人にばれるものです。毎日、一生懸命でありたいものである。
グリム童話集1『ハツカネズミと小鳥と腸づめの話』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●しあわせすぎると何かあたらしことをやってみたくなるとは。例え、それが不幸になることだとしてもやらずにはいられないのだろうか。
グリム童話集1『なぞ』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●知りたがりはどこまでも止まらない。
グリム童話集1『灰かぶり』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●日本で有名なシンデレラの原話です。日本で語り継がれているほとんどが足を切ったり、目玉をつつき出すというところを語られていません。 お姉さんたちがしたことしようとしたらそんなシーンがあったら…
グリム童話集1『いさましいちびの仕立屋さん』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●思い込みとは信念とは大切かもしれない。相手がどう思うかじゃなく自分がどうしたいかなんだ。 自分を信じた時奇跡は起こる!…かも。
グリム童話集1『漁師とそのおかみさんの話』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●人間のことを例えているお話。人間の欲はひとつが手にはいればまた次へ次へと欲しくなる。そして、自分を止めることができなくなる。 無欲と謙遜を常に意識しないと!お話は繰り返しで…
グリム童話集1『わらと炭と豆』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●豆に黒いぬいめがついているのはこんなことがあったからか!すべてにはエピソードがあるのかもしれない。こうしてみるといろんなことを考えたくなるね!
グリム童話集1『白ヘビ』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●動物や植物の言葉がわかったら楽しいかな? 動物や植物も噂話をするのかな?好きなのかな? 本当は人間だけが人間同士でさえも言葉がわからない不便な存在なのかもしれない。
旅の絵本6 (安野光雅の絵本)作者: 安野光雅出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 2004/10/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (15件) を見る☆安野 光雅☆福音館書店●デンマーク編〈アンデルセンの世界〉 安野さんの描く景色が好…
グリム童話集1『三枚のヘビの葉』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●人が死んだ後、生き返ることができたら世の中混乱するでしょうね。 もしかしたらこういうことは一般的にならないでひそかに行われているかもしれないな。 永遠の愛はこの世界に存在するのだろう…
グリム童話集1『ヘンゼルとグレーテル』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●お菓子の家は永遠のあこがれです! お菓子の家のインパクトがかなり強い。 食べちゃうよな!
グリム童話集1『三人の糸くり女』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●やっぱり男は美しい妻がいいんだろうか。 三人の糸くり女たちは女の子にとったら神様だよな。 うまい具合にことが運んだけど女の子は怠けないでうまくやっていったのだろうか!
グリム童話集1『森のなかの三人の小人』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●人をねたんで陥れるような人間はよい死に方はしないだろうな。顔の美しさにも性格は反映されるのだろうか。心はもちろん!顔も美しくありたいところです。
グリム童話集1『ラプンツェル』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●人の家のものを盗むのはいけません。だからといってその代償に子どもをとりあげるだなんて!魔法使いの大切に育てるとは閉じ込めておくことなのか。 髪の毛を階段にして入り口のない家なんて。
グリム童話集1『にいさんと妹』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●魔法使いにもできない魔法もあるんだな。魔法が使えるのだから正しい心を持っていればもっと幸せになれるだろうにね。最後は残酷な死に方だけど自分がやったことは自分に倍になってはねかえってく…
グリム童話集1『ならずもの』☆矢崎源九郎*訳☆偕成社文庫●ならずものとは関わるな!