2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『きよらかに澄みしレマン湖よ/チャイルド・ハロルドの巡遊』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●孤独も景色も死もすべてが澄んで美しくうつる。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君が放った言葉を繰り返す 愛がつまってあたたかい これは自分にしか感じることができない感覚 (たぶんの話・10/11/30・hiroc8)

『ラインのほとりにて/チャイルド・ハロルドの巡遊』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●大好きなこの美しい景色に君がいたらさらにすばらしい。だれもが思うこと。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君はいつも飴と鞭をなんと上手く使いこなすんだろう (いつも飴が欲しいのだ・10/11/29・hiroc8)

『ルイーズに/チャイルド・ハロルドの巡遊』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●闇の部分はどうすることもできない。自分から切り離せないのだから。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君に書いた短いけど大事なメッセージがなんとなく思い出せるけど これだって言葉じゃない あの時、思った大事な気持ちよやってこい (捜索願い・10/11/…

『チャイルド・ハロルドの別れ/チャイルド・ハロルドの巡遊』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●さらばふるさとよ。ふるさとのすべてよ。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ いつも探しているのはあたたかい場所 あたたかい場所は心も言葉も柔軟にする 君の存在するところ (ひだまり・10/11/27・hiroc8)

『ある女(ひと)にーイギリスを去るに臨みて/1809年以前』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●ただひとりを愛することは起こるさまざまなことを越えていくのか。愛するゆえ。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ジタバタしてもどうにもなるまい 君と僕は出会ってしまったのだから 心の声に耳を傾けて行け (進め・10/11/26・hiroc8)

『いざ酒をなみなみと注げ/1809年以前』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●人生を思うとき。たくさんな出来事が起こってもほんの一瞬のでも濃厚な出来事。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ もしも明日で僕の人生がなくなってしまったら最後に何をするだろうか(君の声が聴きたいなぁ・10/11/24・hiroc8)

『まもるさん』スピッツ

☆草野マサムネ*作詞作曲●自分にしかできないやり方で君をまもる…さん。聴いていてぐっとくるな。

『そうだ きみはいま幸せなのだ/1809年以前』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●このような状態は罰ゲームどころではない。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君に似た人を見かけてはあたふたしている それが仕事中だろうと (会えない日のこと・10/11/23・hiroc8)

『われによびさますな/1809年以前』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●愛が深くて楽しい時間であればあっただけ別れはつらい時間となる。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今夜は雲が空をおおって 月が見えない 雨も降っている でも雲の上にはちゃんと輝いているんだよ (満月‥涙の角度・10/11/22・hiroc8)

『わが心のふたぐとき/1809年以前』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●救いの光は愛しいきみ。愛する人には笑っていて欲しい。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆これ以上進めないと思った時に聞こえてきたのは はげますでもなく そこにいて歌っていた いつの間にか細胞にまでしみこんであたたかい気持ちが広がる (緑の声・10/1…

『説明するまでもない あのころは/1809年以前』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●輝いていたあのころがあるだけで人は強くなれる。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ あのころからずっと続いているはず… (恋のはじまり・10/11/20・hiroc8)

『うた/1809年以前』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●愛はとてもやさしいうたになる。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆やろうという意志を貫いて君に届けたい思いがある(つくりだせ・10/11/19・hiroc8)

『ある乙女(ひと)に〜その結い髪を結びしリボンを贈られて/1809年以前』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●愛の証があるとはなんと人を陽気に明るくさせるのか。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君の声が言葉が 末端の細胞にまで届くの 欲しがっているものをいつもコトバにしてくれている (共鳴・10/11/18・hiroc8)

『思い出/1809年以前』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●愛がひとつ終わる時、人は人生の終わりをみたように感じるのはその日々がすばらしかったからだろう。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君がいればいいや (そこで待ってて・10/11/17・hiroc8)

『断章/1809年以前』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●サブタイトルが悲しみを深くする。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ サッシの窓の隙間から 冷たい空気が侵入を試みる 今は冷たいものは要らない 欲しいのはあたたかいもの (カーテン・10/11/16・hiroc8)

『メアリー・チョワースに/1809年以前』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●楽しすぎた思い出は重りのごとく心にのしかかるものか。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君と僕の心はしっかりとつながっている! …とは絶対言えないけど つながっていない! …とも絶対言えない (絶対は絶対じゃない・10/11/15・hiroc8)

『愛するメアリー・アンに/1809年以前』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●愛するとは心なら相手の幸せだけを願うこと。難しくすべての人ができることではない。でもとても大事なこと。もしもすべての人が愛を持っていたならば争いはないのかもしれない。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君が呼んでいる、僕のことを 君が笑って…

『ハイランドの少年としてわれ/訳詩・創作詩集』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●思いは深く長い。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 自分の居場所を決めるのは自分だ 自分がどうしたいか そのために何をやるべきなのか (住みか・10/11/13・hiroc8)

『ある女(ひと)に/無為の時』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●その女(ひと)を失った悲しみは深く暗い。愛はいつも人間を試しているのか。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ あたたかいが欲しくて あたたかくなる やさしいが欲しくて やさしくなる (すばらしいことになる・10/11/12・hiroc8)

『愛の最後の別れ/折にふれて』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●やはり愛に終わりはあるのか。自分の肉体が滅びても魂は存在しないものなのか。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 遠回りの難解なメッセージを単純に変えて打ち返す (ホームラン・10/11/11・hiroc8)

『えにし/とげまる』スピッツ

☆草野マサムネ*作詞作曲●あふれてくる言葉はあふれてきた時に然るべきところへ差し上げたい。 君と出会えてよかった。

『探険隊/とげまる』スピッツ

☆草野マサムネ*作詞作曲●僕らはだれもが探険隊。自分の人生をゆく探険隊。心をひとつにしたらこわいものもなくなる探険隊。

『M・S・Gに/折にふれて』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●恋はどこまでも苦しくて深い感情をつづる◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 携帯の画像は君のうれしそうな顔ばかり みていてゆるむ顔ばかり (いつの間にか・10/11/08・hiroc8)

『エレンに/偶詠集』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●だれかを愛してしまった時から遅かれ早かれそうなってしまうのだ。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君に会えない日曜日 朝から君の残像ばかりちらついて現実に戻れない 寝ても覚めても君ばかり求めないはずなのに残像がちらつくくらいだからそうはいかな…

『女よ/偶詠集』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●恋をした者の嘆きなり。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君から届いた贈り物は僕を溶かして生かす だから僕も僕にできる範囲で君に贈ろう だからこれからも君のことを僕に… (聞かせてよ・10/11/06・hiroc8)

『聞かせてよ』スピッツ

☆草野マサムネ*作詞作曲●はじめから終わりまで強引さはないのにしっかりと包みこまれるような愛がある。寄り添うとかでなくおなじなんだ。。

『美しいクエカー教徒の乙女に/偶詠集』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●たった一度のめぐり会いでここまで深く思うのは。ある意味運命なのか。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 澄んだ夜空が君のかけらを連れてくる ピリリとしたかけら 今日は空をみたかな(冬のはじまり・10/11/04・hiroc8)

『新月』とげまる/スピッツ

☆草野マサムネ*作詞作曲●孤独を食べて 開拓者に 新しくはじめればよいのだな きっと明日会いたい

『メアリーに―そのひとの肖像画を贈られて/偶詠集』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●肖像画は君をここに封じ込めて僕をみる。君はいないのに君がいて。それだけでもうれしいのかもしれない。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 会いたいことにも 君を好きになったことにも (理由はない・10/11/02・hiroc8)

『示す日の来たるべし/偶詠集』バイロン詩集

☆吉田新一 訳☆三笠書房●死に君との仲を奪われるまでは君とのこの世界を動こう。臆病は捨てて。ありふれた日常を繰り返そう。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君から届いた心は僕を狂気にかりたてる 冷静になんてやりすごせない ぎゅっとつかんで離さないから (今の僕ら・10/11/…