☆きのゆり*詩☆牧村慶子*絵●回る車輪が夢の音をたててすべっていくって！素敵な乗り物だ。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ たぶん×100 (確か・10/5/31・hiroc8)

グリム童話集5『マレーン姫』☆国松孝二＊訳☆偕成社文庫●7年の月日は長いのか短いのか。生きていればこんな風に再び出会えることもあるものか。

☆寺山修司*詩☆角川文庫●燕は帰るところがある。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 解放された思いはどこにいくのか また自分に戻ってくるものか。 厳重に鍵をかけてしまっておこう 再びうずきださぬように (鍵をかけておこう・10/05/29・hiroc8)

☆きのゆり*詩☆牧村慶子*絵●木と小鳥はこんな風に引き合うんだね。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 町に住む鳥は人が残した残飯をむさぼり食う 鳥にもいろいろいて都会の中にある森の中で木の実をつつく者もある 鳥は環境に合わせて変わったのだ すべては生きるために 人が塗り…

グリム童話集5『金のかぎ』☆国松孝二＊訳☆偕成社文庫●さてどんないいものが入っているのでしょう。想像しながら待つ。

☆寺山修司*詩☆角川文庫●幸福の目玉焼きを焼いて食べようではないか。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 自分の心の闇は自分でも計りしれないほど ブラックホールなのかもしれない でも光も射したりするんだよ (光と闇・10/05/26・hiroc8)

☆きのゆり*詩☆牧村慶子*絵●かなしくなんかないよ。 思いがこもっているから。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 言葉をたくさん並べたら 心の隙間は埋まるだろうか (孤独・10/5/25・hiroc8)

グリム童話集5『水晶の玉』☆国松孝二＊訳☆偕成社文庫●おそれを知らないものはない。

☆寺山修司*詩☆角川文庫●こんな風に考えると狂気である。別のストーリーを想像するとこわい話にもなるんだな。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君が発した言葉を繰り返しなぞる 君の言葉が突き刺さったまま今日まで未来までゆくんでしょう (心にあるのは・10/05/23・hiroc8)

☆きのゆり*詩☆牧村慶子*絵●それはあたたかくて、ふわふわしていてかわいいということだね。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ すべてが妄想でもひとつだけ正しいことがある 僕は君を好きだということ (真実はひとつ・10/5/22・hiroc8)

グリム童話集5『リンクランクおじいさん』☆国松孝二＊訳☆偕成社文庫●隙をみて実行しなければいけない。チャンスは必ずあるのだ。

☆寺山修司*詩☆角川文庫●コスモスはかわいらしい花だ。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 過去は残る 未来つくられる (今ここから過去と未来に繋がる・10/05/20・hiroc8)

☆きのゆり*詩☆牧村慶子*絵●たくさんのちび猫たち。 なんてかわいいの！◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 自分の日常は妄想から成る 妄想は希望の光だ (日常に光る心・10/5/19・hiroc8)

グリム童話集5『土まんじゅう』☆国松孝二＊訳☆偕成社文庫●幸せは自分以外のだれかと分かち合うからこそなのだな。

☆寺山修司*詩☆角川文庫●不思議の国へ行こうではないか。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ねえねえ。 ねえねえ。 (聞こえる？・10/05/17・hiroc8)

☆きのゆり*詩☆牧村慶子*絵●こんな発想わかないな。だれかのためならなんにでもなれるね。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 頭は妄想で充満していないといけない。 現実だけでない力も必要である。 (現実をふまえて・10/5/16・hiroc8)

グリム童話集5『少年のたいこたたき』☆国松孝二＊訳☆偕成社文庫●物語の中には不思議な魔法のグッズか存在する。それはお話を盛り上げてくれる。

☆きのゆり*詩☆牧村慶子*絵●だれもが持っている自分の星。空にも日常にも輝く星。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 元気で生きていることはやはり奇跡だ。 そして君に会えた。 (言わなくちゃ・10/5/15・hiroc8)

☆寺山修司*詩☆角川文庫●確かにそうかもしれません。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ もしも魔法が使えたら 君にすぐに会いに行けるドアをつくろう ほのかにグレープフルーツの香りを薫らせて (どこでもドア・10/05/07・hiroc8)

☆きのゆり*詩☆牧村慶子*絵●教室はエネルギーをいろんな形で表現する。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 道が一方通行ならばそのまま進めばよい 戻る必要なんかないのだから (GO・10/5/12・hiroc8)

☆きのゆり*詩☆牧村慶子*絵●胸がきゅーとなるそんなヒトコマ。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君が右手に持つ太い銀色の武器は僕を復活できぬほどのダメージを与えることができる狂気 (そこに存在するだけで・10/5/10・hiroc8)

☆寺山修司*詩☆角川文庫●チューリップはくちづけの花。言われてみれば確かに。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ もしも魔法が使えたら 君にすぐに会いに行けるドアをつくろう ほのかにグレープフルーツの香りを薫らせて (君のそばにいたい・10/05/07・hiroc8)

☆きのゆり*詩☆牧村慶子*絵●青春の1ページ。勉強とはいえだれもが同じように感じているはずだ。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 妄想は現実になる力を持っているか？ この妄想が妄想でないまたは妄想だということを知っているのはただ1人だけ (現実がどんな結果だとしても・10/5…

グリム童話集5『麦の穂』☆国松孝二＊訳☆偕成社文庫●しあわせであることを常に自覚して、感謝を忘れないようにしよう。 しあわせとは自由で普通の毎日がある、ということかしら。

☆寺山修司*詩☆角川文庫●バラの赤は妖の赤。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 空に投げた想いが通じたのか君の声が聴こえた (テレパシー・10/05/07・hiroc8)

☆きのゆり*詩☆牧村慶子*絵●ちゃんとわかっている！◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 会いたくて会いたくて (会いたくて・10/5/7・hiroc8)

グリム童話集5『どろぼうの名人』☆国松孝二＊訳☆偕成社文庫●腕を披露するためにお金以外のものを盗む。頭脳があるのだからそれを生かしてどろぼうじゃない仕事もできるのにね。繰り返しのお話。

☆寺山修司*詩☆角川文庫●目はいろんな役割を持っている。そして、おまえと自分自身を常に見るためにあるんだね。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 魔法は本当は存在するんだよ ほとんどの人が魔法なんかあるはずないと疑いの気持ちがあるからかからないだけなんだろう (きっと・1…

☆きのゆり*詩☆牧村慶子*絵●日だまりの中にある自分を包み込む時間。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君に会える前日はわくわくドキドキして足が浮き立つ 会っている時はスローになればいいのになんであんな早送りで時間は過ぎてしまうんだろう (うれしい時間のスピード・10/5/3…

グリム童話集5『アメフラシ』☆国松孝二＊訳☆偕成社文庫●残酷な描写をきちんとストーリーにいれるとお話が際立つ。自分より知力のある人をおむこさんにするために99人を晒し首にする。極端だけどある意味こうでもしないと出会えない。大事なことは言わないで…