ある雪の夜のはなし

夢の果て―安房直子十七の物語

夢の果て―安房直子十七の物語

『ある雪の夜のはなし』
安房直子十七の物語
安房直子・文
☆味戸ケイコ・絵
瑞雲舎

●ある寒い寒い雪の夜の星とりんごの暖かいお話。

食べ物として生まれたからにはおいしく食べられたい。
今、日本はたくさんの食べ物がある。
きっと、永遠にこのままであるはずがない。
食べられることに感謝しつつ、きれいにいただきたい。