『ダイヤモンド』(時には母のない子のように)寺山修司少女詩集

寺山修司*詩

☆角川文庫

●まさにダイヤモンド。ほんとに愛しはじめたときだけ淋しさが訪れるのか。それはきっと相手をよく知りたいと思う以上に自分とも向き合うからかしら?

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これだけで充分で幸せだと思ったのに
いつの間に次から次を望んでいるのだ
手に入らなくて当然なのに一喜一憂してさ
(妄想を越えて・10/08/03・hiroc8)