一つ目、二つ目、三つ目(グリム童話集4)


グリム童話集4『一つ目、二つ目、三つ目』

山室静*訳

偕成社文庫

●他と少しでも違うとなぜ排他的になるのだろう。きっと自分にないから怖いのかもしれない。
何事にも何が起きても耐えなくてはらない。
そして、時間は平等に過ぎていく。すべて許し合った時にはじめて絆が生まれるのかもしれない。