寺山修司少女詩集

『一ばんみじかい抒情詩』(海)

寺山修司*詩

☆角川文庫

●短くてもそれだけですべてが伝わる詩である。
人間はもしかすると小さな地球なのかしら?
なみだという海を持った小さな生き物として個々に存在する。


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私たちの距離はやっぱり近くないのかな。
この前感じたつながりは幻想であったのかな。
自分勝手に離れたくなくて離れたくないから差しのべられていなのにその手にしがみついているのかな?

でもあなたが発した言葉であたたかく想った気持ちは本当のことだ。


(ほんとうのこと・09/05/16・hiroc8)