サフランの物語(うさぎ屋のひみつ)

うさぎ屋のひみつ (現代の創作児童文学4)

うさぎ屋のひみつ (現代の創作児童文学4)

サフランの物語』

安房直子・作

☆南塚直子・絵

岩崎書店

●童話集「うさぎ屋のひみつ」の中には全部で4話のお話がおさめられています。3話目の星のおはじきは以前違う童話集に入っているときに紹介していますのでここでは飛ばします。

それにしても好きな作家のお話でも忘れてしますことがあるんですね。
何度も読み返していないからなんだろうか。

サフランの物語は幻想的なお話です。
子どもとは時に親の言うことを聞かないものです。そして好奇心はずっと続いていくのです。例え大変なことになったとしても。
母親というものはずっと子どもを心配していくものです。