あとかくしの雪

わらしべ長者―日本の民話二十二編 (岩波の愛蔵版)

わらしべ長者―日本の民話二十二編 (岩波の愛蔵版)

『あとかくしの雪』
わらしべ長者-日本の民話二十二編-
木下順二
☆赤羽末吉画
岩波書店

●たぶんこのお話はもう少し寒い、だいこんのおいしい時期に思い出す。
子どもの頃、読んだお話で印象に残っています。
そういえば、スピッツ草野マサムネ氏がだいこんがうまいという内容を
日記に書いていた時に思い出したのがこのお話。
だいこんが寒い時期に食べるのがおいしいと思うのは根底に?このお話があるからだろうか…。

と、前置きが長くなりましたが

お話はとても短くて愛のあるお話です。
とてもとても寒い夜に心のあたたまるお話です。