奥さまの首飾り

夢の果て―安房直子十七の物語

夢の果て―安房直子十七の物語

『奥さまの首飾り』
安房直子十七の物語
安房直子・文
☆味戸ケイコ・絵
瑞雲舎

●さみしい魔法のお話。奥さまの首飾りがこの魔法の大切なアイテム。魔法はとけてしまうのですね。
こんな風に満月の時でなく毎日会える魔法がいいな。豪華な品も大きな家も会えないのなら余計にさみしいな。
魔法がとけた後の首飾りの変化がきれいで悲しい。
こんなストーリーが現実にもあるのかな?