2009-11-07から1日間の記事一覧

『ひとり』(ぼくが男の子だった頃)寺山修司少女詩集

☆寺山修司*詩☆角川文庫●実はみんなこんな名前のとりなのかもしれない。 ひとりという本当の姿を隠すために着飾って悟られないように暮らしているけれど。 ひとりというとりが忘れられないのは自分の奥に常に潜んでいるとりだから。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ やはり君は宇…