『誰かが きっと』*小学校の教室(コスモスの花ことばは知らない)

☆きのゆり*詩

☆牧村慶子*絵

●はい!

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ボクらは前世ではひとりの同じ人間だったんだ
なぜならキミの言葉が突然わかるんだから
好きなものや今食べたいものが同じだろ?
キミの写真をみていたらボクになった
今、写真立てに飾ってあるキミは一生懸命虫を撫でている
たぶんこの次の瞬間、時間も場所も越えてボクらは微笑むんだ
(月灯りのもとタイムマシーンに乗る・10/1/2・hiroc8)