『夜汽車の詩』2.汽車が来るまで(白い翼のわすれもの)

☆きのゆり*詩

☆牧村慶子*絵

●はじまりの絵がなんとも素敵だ。サンセットの中で遊ぶ幻想的な世界。
それに反してはじまりの詩のなんともさびしいこと。人は孤独であるからこそ時々孤独と向き合って、歩いていくのでしょうか。

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これからは決して逃れられない
だれもが抱えて、連れて歩く
恋人以上の関係
物心ついた時からずっと離れずにいるのだから

(孤独・09/10/12・hiroc8)