『いつか』(ぼくが男の子だった頃)寺山修司少女詩集

寺山修司*詩

☆角川文庫

●宝石をみつけるんだ。
きっとだれにも平等に宝石は与えられている。それを宝石とみるか石とみるかは自分次第。

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この願いが叶ったら自分は変われると思った
大きく一歩も十歩も踏み出すはずだったのに
狭い世界が精一杯で進めないと思った

未来は自分の希望と行動でしか変えられないのに自らできないことって、レッテルをはった。

闇だと思っていたけど光はいつもそこにある。
自分を照らしていた。
そして、今もある。常に光っている。

(太陽はいつも輝いている・09/10/12・hiroc8)