『何にでも値段をつける古道具屋のおじさんの詩』(ぼくが男の子だった頃)寺山修司少女詩集

寺山修司*詩

☆角川文庫

●値段をつける!世間の相場と自分の主観でもって。
価値や形のないものはその人の主観によって金額は大きく違うだろう。


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自分には耳があってちゃんと聞こえる
あなたの声も時間を越えて
距離を越えて
今、ここに届いたよ
やさしくとけてしみこんで私になる

(優しいエナジー・09/09/12・hiroc8)