『小鳥』2.春の日(雨のようにやさしく)

☆きのゆり*詩

☆牧村慶子*絵

●悲しいことなのに悲しくないのはこの主人公の思いなのかな。
自分のてのひらにすっぽり包まれてしまうという。


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それは鋭く自分の心を突き刺す
小さな剣なのに威力はばっちり
二度と立ち上がれないほど

対抗するには金の剣をあなたの心臓に深く深く突き刺すのです
そんなことぐらいじゃ、あなたを倒せない

(銀の剣・09/06/24・hiroc8)