わがままな恋しかできなかったから

『白萩』(思い出の中に海がなかったら)

☆きのゆり*詩

☆牧村慶子*絵

●白萩の一生を日常のひとこまに垣間見る。
秋という季節とともに。


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空を見上げれば
どこまでも続いている無限の宇宙が広がる
私の思いみたいにどこまでも限りがない
その先は自分にもどってくるのかな?どこかに繋がっているのかな?
その可能性も無限大

願わくばそのどこかにあなたがいたら明るいな

(可能性・09/04/09・hiroc8)