死神の名づけ親(グリム童話集2)

グリム童話集2『死神の名づけ親』

☆大畑末吉*訳

偕成社文庫

●相手をあざむいて、誓いをたてた約束は守らないといけない。それを破ったとき待っていることが命を取られようとしたらそれは自業自得である。例えだれとした約束であっても!

一度、口にしたことは効力があり、言葉はその人をなすのである。