てぶくろ

てぶくろ (世界傑作絵本シリーズ)

てぶくろ (世界傑作絵本シリーズ)

ウクライナ民話

☆エウゲーニー・M・ラチョフ え

☆うちだりさこ やく

福音館書店

●以前にも紹介しましたが大好きな絵本なのでまた。
いろいろな方が出していますがエウゲーニー・M・ラチョフ描いている絵の話が一番好きです。絵を楽しむことができるからです。

ある寒い雪の日、
動物たちがおじいさんが落としていったあたたかいてぶくろにウクライナの民族衣装をきて、自分の自己紹介をしながら集まってきます。
小さなてぶくろに入りきらないほど動物はどんどん増えていきます。
しかも、どんどん大きくなります。
寒い雪の日であるけれど心があたたかくなるお話です。
自分で読んでも、だれかに読んであげても、もらってもうれしいお話。

スピッツ草野マサムネさんにいろんな動物になりきって、読んでもらいたいな・笑。

授業で尊敬している吉田新一先生に読んでもらったことを今でも覚えていて、
読み返すと思い出します。