永遠の0(ゼロ)

永遠の0 (ゼロ)

永遠の0 (ゼロ)

永遠の0(ゼロ)』
百田尚樹
太田出版

●今日は児童文学ではないお話を。
ひなまつりなので「うれしいひなまつり」の歌詞を載せようと思ったのですが
歌詞は勝手に掲載いけないんですよね?歌詞が4番まであるのをご存知?

ひなまつりということでラブストーリーを。

この本はスピッツ草野マサムネ氏がおすすめしていたのを見て、読んだ本です。ゼロ戦についても素人にもわかりやすく書かれているのでゼロ戦の知識がなくとも読み進められます。そして、このお話はラブストーリーです。
涙もろい人は外で読むと大変なことになるので室内というか自分の部屋で読むことをお薦めします。440ページの長編ですが一気に読み進めたくなる内容かと。はじめはゆっくりとだんだんと加速していきます。

人はいつの時代も愛を大切にして生きていくんですね。
愛があるから生きていこうと思えるのだな。
生きている間に愛を見つけられたら幸せだ。

人は自分のためじゃなく相手のことを思いやる心を持って強くなれるのだと。
守るものができるのは弱くなるのではなく、強くなれるんだね。きっと。

まだまだ、修行が必要な自分です。