ないた赤おに

↑商品紹介の本は大型絵本で違うけど絵はこれです

『ないた赤おに』
浜田広介・作
いもとようこ・絵
白泉社

●今日は節分なので鬼のお話。
どちらかというと鬼は外じゃない方の鬼のお話。

私はこのお話が嫌いです。青おにがかわいそうだから。
でも何回も読んで泣いてしまうから本当はすきなんだろう。
感動しているのだろう。

愛とはこういうことを言うのだろうか。
相手のことだけ考えて行動してあげることができること。
愛のあるお話だから心をゆさぶられるのだろう。

それにしてもやさしい鬼もいるんだぞという発想がすごい。