2010-12-05 『マルタ島にて ある写真帖に/1809年-1813年』バイロン詩集 詩 ☆吉田新一 訳☆三笠書房●人は遅かれ早かれ死んでいくのですね。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ これをしないと君に会えない 強制的なことじゃないのに やりたいことなのに なんでだろう 時間だけが同じに流れていく (ダメ人間・10/12/05・hiroc8)
2010-12-04 『アンブラキア湾を渡るとき作った歌/1809年-1813年』バイロン詩集 詩 ☆吉田新一 訳☆三笠書房●君だけを。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 晴れ渡っている空を 夕暮れ時の瞬間を 空と景色のグラデーションを 美しく感動した世界を君にみせたくなる (冬の景色・10/12/04・hiroc8)
2010-12-03 『雷雨のさなかに作りし歌/1809年-1813年』バイロン詩集 詩 ☆吉田新一 訳☆三笠書房●雷雨で荒れ狂うなかわが胸を燃やす思い。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 僕にできることはあまりないけど できることをフル稼働して君にこれを差し上げよう (僕らの秘密・10/12/03・hiroc8)
2010-12-02 『フロレンスに/1809年-1813年』バイロン詩集 詩 ☆吉田新一 訳☆三笠書房●君は遠き遥かな場所にいようとも君を思う。せつない思い。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 雨がはっきりと忍びよってくる 落ち葉をしっかり踏みながら リズムを響かせて今大地をしめらす (雨が降る・10/12/02・hiroc8)
2010-12-01 『カディスの女/1809年-1813年』バイロン詩集 詩 ☆吉田新一 訳☆三笠書房●まっすぐで強くて愛にあふれている。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ いつかは忘れてしまうのかな。うれしいとか楽しいとか感動したことすべて。 君を大好きだったことも何もかも。 (心の奥には刻まれている・10/12/01・hiroc8)
2010-11-30 『きよらかに澄みしレマン湖よ/チャイルド・ハロルドの巡遊』バイロン詩集 詩 ☆吉田新一 訳☆三笠書房●孤独も景色も死もすべてが澄んで美しくうつる。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君が放った言葉を繰り返す 愛がつまってあたたかい これは自分にしか感じることができない感覚 (たぶんの話・10/11/30・hiroc8)
2010-11-29 『ラインのほとりにて/チャイルド・ハロルドの巡遊』バイロン詩集 詩 ☆吉田新一 訳☆三笠書房●大好きなこの美しい景色に君がいたらさらにすばらしい。だれもが思うこと。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 君はいつも飴と鞭をなんと上手く使いこなすんだろう (いつも飴が欲しいのだ・10/11/29・hiroc8)